2020年10月30日 竹井京子のブログ
昨日大地の父親と山田池へ花を手向けに行きました 今年で15回目 公園事務所へ一言話をして1週間ほど山田池公園池の浮御堂へ花を献花してもらいます 亡くなってしばらくはこだわりがありましたが 大地はもうどこかへ自由に動き漂っているのかもしれない もしかしたらどこかの誰かのこどもとして生まれ変わっているかもなどお調子のいいことを思い浮かべたりしてしまいます でもでも悲しいです さみしいです 虚しいです どうしてもあなたを産んでごめんなさいという思いから抜けることはできません 一人しか子育て経験がなかったせいでしょうか 10月30日 今日は金曜ですけれど 2005年10月30日日曜日 大地の知人の方のハローウインパーティーへ出かけたまま帰りませんでした 大地の知人の方は大地が土曜日の学校のボランテアに参加していて知り合った方でした（そのボランテアも私が大地の居場所をと思い探したんです そう誰も助けてはくれませんでしたから） 私はその方と大地が帰らなかった30日の深夜初めてお目にかかりました その方に深夜迷惑を覚悟ながら居ても立っても居られない思いから電話してしまいました 家まで来ていただきしばらく周辺を探していただいたようです 大地の繊細さと母子家庭であることを気にかけておられたというようなことを話した記憶があります 彼も母子家庭で育ち私のお気持ちわかりますというようなことを話されました 大地を理解してくださる方に巡り合えたのに大地はなぜ死んでしまったんだろう 前日のアルバイトの面接でプライドをかなり傷つけられたのではないかと推測しております 学校に行けなくなってからいわゆる自己評価がとてもとても低くなりました ちょっとしたことで大きく落ち込み 死にたい 自信がない 。。。そこまでに至る過程は私のせいかもしれません との思いはいつまでも拭い去ることはできません